美白用皮膚外用剤

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：竹井増美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994293793
Publication number (International publication number)：1996133944
Application date： Nov. 02, 1994
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】【目的】美白作用を有するα-ヒドロキシ酸又はその誘導体の経皮透過性及び細胞膜透過性を高めて美白作用を増強し、これらを少量配合するのみで有効な色素沈着症状の改善作用を発揮する美白用皮膚外用剤を得る。【構成】 α-ヒドロキシ酸又はそのエステルもしくはアミドといった誘導体を、ホスファチジルエステル又はリゾホスファチジルエステルとして美白用皮膚外用剤に配合する。これらのホスファチジルエステル等は良好な経皮透過性及び細胞膜透過性を有し、表皮基底層に主として存在するメラノサイトに良好に到達して、チロシナーゼの生合成阻害作用によりメラニン生成を良好に抑制する。従って、少量を配合するだけで有効な色素沈着症状改善効果を得ることができ、皮膚刺激性等の問題も生じず、製剤安定性についても問題がない。

Claim (excerpt)：

一般式(1)で示されるα-ヒドロキシ酸又はその誘導体のホスファチジルエステル及びリゾホスファチジルエステルより選択した1種又は2種以上を配合することを特徴とする、美白用皮膚外用剤。【化1】

IPC (4)：

A61K 7/48 , A61K 7/00 , A61K 31/66 ADA , A61K 38/00 ADA

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

特開昭62-045510
特開平3-106810
特開平1-305025

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