軟磁性金属粉末粒子、軟磁性金属粉末粒子の処理方法、軟磁性成形体、軟磁性成形体の製造方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：大川宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000315282
Publication number (International publication number)：2002121601
Application date： Oct. 16, 2000
Publication date： Apr. 26, 2002
Summary：

【要約】【課題】透磁率を高くするのに有利な軟磁性金属粉末粒子、軟磁性金属粉末粒子の処理方法、軟磁性成形体、軟磁性成形体の製造方法を提供する。【解決手段】軟磁性の金属粉末粒子であって、切断面において、一個の金属粉末粒子における結晶粒の数が平均で10個以内である。金属粉末粒子の表面には、金属粉末粒子の母相よりも比抵抗が高い高抵抗物質が生成していることが好ましい。軟磁性金属粉末粒子の処理方法は、軟磁性の金属粉末粒子を用い、金属粉末粒子を加熱雰囲気で高温に加熱することにより、一個の金属粉末粒子における結晶粒の数を加熱前に比較して低減させる結晶粒数・低減処理を行う。軟磁性成形体は、上記した軟磁性の金属粉末粒子同士が接合されて構成されている。

Claim (excerpt)：

軟磁性の金属粉末粒子であって、切断面において、一個の金属粉末粒子における結晶粒の数が平均で10個以内に設定されていることを特徴とする軟磁性金属粉末粒子。

IPC (6)：

B22F 1/00 , B22F 1/02 , B22F 3/00 , C23C 22/08 , H01F 1/20 , H01F 1/22

FI (7)：

B22F 1/00 Y , B22F 1/00 C , B22F 1/02 E , B22F 3/00 E , C23C 22/08 , H01F 1/20 , H01F 1/22

F-Term (23)：

4K018AA24 , 4K018AA40 , 4K018BA13 , 4K018BA20 , 4K018BC32 , 4K018BD01 , 4K018GA01 , 4K018GA03 , 4K018KA43 , 4K018KA44 , 4K026AA02 , 4K026AA23 , 4K026BA03 , 4K026BB05 , 4K026CA16 , 4K026CA26 , 4K026DA03 , 4K026DA11 , 5E041AA04 , 5E041HB07 , 5E041HB11 , 5E041HB17 , 5E041NN18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

Fe-Ni系合金粉末およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-042153 Applicant：大同特殊鋼株式会社
特開平1-301803

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