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J-GLOBAL ID:200903099233157424

光ヘッド装置及び光情報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994184424
Publication number (International publication number):1995169069
Application date: Jun. 09, 1988
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光ビ-ムがホログラム連結レンズに入射することによつて発生した回折光を、光検出器で受光して、安定なフオ-カスエラ-信号を得る。【構成】 光デイスク4の情報記録再生面で反射した光ビ-ムは,ホログラムを連結した対物レンズ1に入射する。ホログラムで回折した+1次回折光6は光源2付近に配置されたデイテクタ-7に入射する。デイテクタ-の各分割区域の信号強度からフオ-カスとトラッキングのエラ-信号が得られる。ホログラムを対物レンズに対して連結手段を用いて固定したことによりトラツキング追従による対物レンズの移動に関わらず,ホログラムから生ずる回折光はデイテクタ-上で動かない。よつてトラツキング追従と並行して、安定なフオ-カスエラ-信号を得ることができる。
Claim (excerpt):
光源と、前記光源より出射する光ビームを受けて対象物体ヘ収束させる屈折型の対物レンズと、前記対象物体で反射した第1の光ビームを前記対物レンズを透過させて受けるホログラムと、前記ホログラムから発生する回折光を受光して光量に応じた出力を発生するディテクターとを具備し、前記ホログラムは前記屈折型の対物レンズに対して連結手段を用いて一定の相対位置に連結固定され、前記光源より出射する前記光ビームが対象物体ヘ収束されるまでの往路の光路において、前記光源より出射する前記光ビームのうち前記ホログラムの回折を受けない0次回折光の光ビームが、前記屈折型のレンズによって前記対象物体へ収束され、前記第1の光ビームが前記対象物体で反射した復路の光ビームが対物レンズを透過してホログラムに入射したときに発生する回折光が、少なくとも異なる収束距離にそれぞれ焦点またはほぼ同じ方向に延びる焦線の何れかを結ぶ2つの波面を含むことを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (5):
G11B 7/09 ,  G02B 5/32 ,  G02B 27/42 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭64-062838

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