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J-GLOBAL ID:200903099235301832
揮発性有機化合物の分解除去装置及び方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995320633
Publication number (International publication number):1997155337
Application date: Dec. 08, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】光触媒を用いてトリハロメタン等の揮発性有機化合物を効率よく分解除去する工業的な手法を確立する。【解決手段】処理すべき揮発性有機化合物を含んだ原水はまず、光反応ユニット1の外管4の入口5に導かれ、紫外線ランプ2からの紫外線の照射を受けつつ光反応ユニット1の内管2と外管4との間に形成されたドーナツ状断面の液流路を通って出口側に流通する。このとき、処理用液は酸化チタン光触媒を構成する酸化チタン被覆ガラス繊維織布3の間隙を縫ってかつ内管2を構成する紫外線ランプからの紫外線を浴びつつ出口側に流通する。これによって、処理液中の有害な揮発性有機化合物は効率良く光分解される。
Claim (excerpt):
揮発性有機化合物を含む液が流通する流通路と、該流通路内に配置され、流通路内を流通する前記揮発性有機化合物を含む液に紫外線を照射する紫外線照射手段と、該紫外線照射手段の周囲に設けられた触媒手段とを備えたことを特徴とする揮発性有機化合物の分解除去装置。
IPC (4):
C02F 1/32
, B01J 21/06 ZAB
, B01J 35/02
, C02F 1/58
FI (4):
C02F 1/32
, B01J 21/06 ZAB M
, B01J 35/02 J
, C02F 1/58 A
Patent cited by the Patent:
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