Pat
J-GLOBAL ID:200903099235817510

定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992009142
Publication number (International publication number):1993150679
Application date: Jan. 22, 1992
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 剥離時における画像損傷の問題点を解決する定着装置を提供する。【構成】 転写材上の未定着トナー像を定着する熱定着ロール型定着装置において、0.5mm 以上の弾性体(20、21)が被覆された熱定着ロール(1)と、複数の支持ロール(22、23、24)によって張架された耐熱ベルト(15)とを設け、該耐熱ベルトと前記定着ロールとの間にニップを形成するよう耐熱ベルトを定着ロールの廻りに所定角度だけ巻付け、前記ニップの出口において前記耐熱ベルト内側に圧力ロール(25)を配設し、該圧力ロールを前記耐熱ベルトを介して前記熱定着ロールに圧接することにより、前記熱定着ロールの弾性体に歪みを生じさせることを特徴とする。前記熱定着ロール(1)の弾性体(20、21)の円周方向の歪み量εは0.5%以上であってもよい。熱定着ロールを駆動し耐熱ベルトを従動としてもよい。また耐熱ベルトの静摩擦係数を0.40以下としてもよい。さらに熱定着ロールに塗布する離型剤としてアミノ変性シリコンオイルを使用してもよい。
Claim (excerpt):
転写材上の未定着トナー像を定着する熱定着ロール型定着装置において、0.5mm 以上の弾性体が被覆された熱定着ロールと、複数の支持ロールによって張架された耐熱ベルトとを設け、該耐熱ベルトと前記定着ロールとの間にニップを形成するよう耐熱ベルトを定着ロールの廻りに所定角度だけ巻付け、前記ニップの出口において前記耐熱ベルト内側に圧力ロールを配設し、該圧力ロールを前記耐熱ベルトを介して前記熱定着ロールに圧接することにより、前記熱定着ロールの弾性体に歪みを生じさせることを特徴とする定着装置。
IPC (3):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭49-036342
  • 特開昭52-069337
  • 特開昭61-018982
Show all

Return to Previous Page