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J-GLOBAL ID:200903099241075151

表示一体型タブレット装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992281559
Publication number (International publication number):1994131118
Application date: Oct. 20, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 検出ペンによって誘導ノイズを検出しないようにして座標検出精度を高める。【構成】 補正信号発生回路4は、下側に位置するセグメント電極Xが走査されるx座標検出期間において、内部メモリに格納された補正データ読み出して補正信号として補正電圧発生回路5に送出する。補正電圧発生回路5は、入力された補正信号と直流電源回路6から入力されるバイアス電源V1とに基づいて、上側に位置するコモン電極Yに誘起される電圧を打ち消すような補正電圧V1'を生成し、コモン電極Yに印加する。こうすることによって、セグメント電極Xに印加された走査電圧V5に起因してコモン電極Yに誘起された電圧は打ち消されて、検出ペンの検出電極によって誘導ノイズが検出されない。
Claim (excerpt):
直交するセグメント電極群とコモン電極群との間に表示用材料を挟入してデューティタイプの駆動方法によって駆動される表示パネルと、上記表示パネルのセグメント電極群およびコモン電極群と静電的に結合された検出電極を先端に有する検出ペンと、上記セグメント電極群を駆動するセグメント駆動回路と、上記コモン電極群を駆動するコモン駆動回路と、表示期間に上記セグメント駆動回路およびコモン駆動回路を制御して上記表示パネル上に画像を表示する表示制御回路と、座標検出期間に上記セグメント駆動回路を制御して上記表示パネルのセグメント電極群に順次走査電圧を印加して走査する一方上記コモン駆動回路を制御して上記コモン電極群に順次走査電圧を印加して走査する検出制御回路と、上記検出ペンからの出力信号の発生タイミングと上記セグメント電極群の走査タイミングとから上記検出ペン先端によって指示された表示パネル上のx座標を検出するx座標検出回路と、上記検出ペンからの出力信号の発生タイミングと上記コモン電極群の走査タイミングとから上記検出ペン先端によって指示された表示パネル上のy座標を検出するy座標検出回路を有する表示一体型タブレット装置において、上記セグメント電極およびコモン電極のうち上記検出ペンから遠い下側に位置する電極に印加される走査電圧に起因して上側に位置する電極に誘起される電圧を打ち消すような補正電圧を生成する補正電圧生成手段を備えて、少なくとも上記下側の電極が走査される期間においては、上記補正電圧生成手段によって生成された補正電圧を上記上側の電極に印加して、上記上側の電極に誘起される電圧を打ち消すようにしたことを特徴とする表示一体型タブレット装置。
IPC (2):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 350

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