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J-GLOBAL ID:200903099244586513

電気化学キャパシタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999366637
Publication number (International publication number):2000268881
Application date: Dec. 24, 1999
Publication date: Sep. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】安価で優れた放電特性を備える電気化学キャパシタを提供する。【解決手段】集電部材3,5表面に固体電極1a,1bを備える電極素子を正負極を一対としてセパレータ2を介して対向配置し、電解質溶液と共に容器内に密封する。負極側の固体電極1aはリチウムバナジウム酸化物と導電フィラーとからなり、正極側の固体電極1bは活性炭からなる。前記リチウムバナジウム酸化物はLiV3 O8 、LiV2 O5 、Li2 V2 O5 から成る群から選択される少なくとも1種の酸化物である。前記導電フィラーは、固体電極1a,1bの全重量に対して、3〜80重量%の範囲で用いる。前記活性炭は、比表面積が100〜3000m2 /gの範囲にある。前記電解質溶液は、LiBF4 またはLiPF6 のプロピレンカーボネート溶液で、0.5〜1.5モル/リットルの範囲の濃度である。
Claim (excerpt):
集電部材表面に固体電極を備える電極素子を正負極を一対としてセパレータを介して対向配置し、電解質溶液と共に容器内に密封した電気化学キャパシタにおいて、負極側の該固体電極はリチウムバナジウム酸化物と導電フィラーとからなり、正極側の該固体電極は活性炭からなることを特徴とする電気化学キャパシタ。
IPC (4):
H01M 10/40 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/038 ,  H01M 4/58
FI (4):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/58 ,  H01G 9/00 301 A ,  H01G 9/00 301 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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