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J-GLOBAL ID:200903099246756734
難消化性デキストリン
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾関 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993078800
Publication number (International publication number):1994032802
Application date: Mar. 11, 1993
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】難消化性成分の含量が75%以上で、食物繊維の含量が13%以上、カロリー値1が低く、着色物質や刺激臭が少ない新規な難消化性デキストリンを得ること。【構成】(A)グルコース以外の成分中の難消化性成分の含量が90%以上であり、(B)グルコース以外の成分中の1→4グリコシド結合のみを有するグルコース残基の量が25〜35%であり、(C)グルコース以外の成分の数平均分子量が900〜1300であり、(D)且つ特定の関係式で計算して求められる数平均分子量の計算値Yの、実測値からの変動範囲が20%以下であり、(E)重量平均分子量と数平均分子量の比が25:1以上であり、(F)コーンスターチに塩酸を添加して加熱処理して得た焙焼デキストリンをα-アミラーゼとグルコアミラーゼで加水分解した後、生成したグルコースの1/2以上を分離除去することにより得られたもの。
Claim (excerpt):
(A)グルコース以外の成分中の難消化性成分の含量が90%以上であり、(B)グルコース以外の成分中の1→4グリコシド結合のみを有するグルコース残基の量が25〜35%であり、(C)グルコース以外の成分の数平均分子量が900〜1300であり、(D)且つ次式で計算して求められる数平均分子量の計算値Yの、実測値からの変動範囲が20%以下であり、【数1】但しY・・・グルコース以外の成分の数平均分子量X・・・「箱守のメチル化法」によって定量した1→4グリコシド結合のみを有するグルコース残基の量(グルコース以外の成分中の%)(E)重量平均分子量と数平均分子量の比が25:1以上であり、(F)コーンスターチに塩酸を添加して加熱処理して得た焙焼デキストリンをα-アミラーゼとグルコアミラーゼで加水分解した後、生成したグルコースの1/2以上を分離除去することにより得られたものであることを特徴とする、難消化性デキストリン。
IPC (2):
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