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J-GLOBAL ID:200903099247822587

電子写真用トナーの製造方法および電子写真用トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998007631
Publication number (International publication number):1999202552
Application date: Jan. 19, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】結着樹脂の融着による製造性の低下を回避し、かつ、帯電性能、定着性能、色等のトナーの基本性能に悪影響を与えず、小粒径トナーでも高生産性を維持できる電子写真用トナーの製造方法を提供する。【解決手段】結着樹脂、着色剤、および重量平均分子量5000以下の石油樹脂を溶融混練してトナーを製造する。その際、送りスクリュー部と少なくとも2か所のニーディング部とを有し、かつ(1) 最初のニーディング部の混練温度が、結着樹脂の溶融温度に対し-20°C〜+80°Cの範囲になるように設定された溶融混練部と、(2) 2番目以降のニーディング部の混練温度が、結着樹脂の溶融温度に対して-100°C〜+10°Cの範囲になるように設定された溶融混練部とを有し、(3) 排出直後の混練物温度が、上記石油樹脂の溶融温度に対して-30°C〜+40°Cの範囲になるように設定されたスクリュー押出機を用いて溶融混練する。
Claim (excerpt):
少なくとも結着樹脂、着色剤、および2種以上のモノマーの共重合体または重縮合体よりなる重量平均分子量5000以下の樹脂を溶融混練し、粉砕して電子写真用トナーを製造するに際し、溶融混練工程において、送りスクリュー部と少なくとも2か所のニーディング部とを有し、かつ、(1)最初のニーディング部の混練温度が、結着樹脂の溶融温度に対し-20°C〜+80°Cの範囲になるように設定された溶融混練部と、(2)2番目以降のニーディング部の混練温度が、結着樹脂の溶融温度に対して-100°C〜+10°Cの範囲になるように設定された溶融混練部とを有し、(3)排出口の混練物温度が、上記重量平均分子量5000以下の樹脂の溶融温度に対して-30°C〜+40°Cの範囲になるように設定されたスクリュー押出機を用いて溶融混練することを特徴とする電子写真用トナーの製造方法。
FI (2):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 321

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