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J-GLOBAL ID:200903099265235613

金属間化合物粉末製造用複合回転電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横井 健至
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993241994
Publication number (International publication number):1995070615
Application date: Sep. 02, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 硬くて脆い金属間化合物材料の回転電極を提供し、かつ従来のものより高速回転に耐え得る回転電極を提供し、金属間化合物粉末を容易に製造する。【構成】 金属間化合物粉末製造用複合回転電極は円柱と該円柱に内面を密接する円筒とから構成し、該円柱および該円筒は金属間化合物を構成する元素である純金属又はそれらの合金からなるものとし、かつ全体として各元素の原子%が該金属間化合物の構成比とほぼ一致するものとする。さらに、円柱はその中心線から放射状に縦に分割した形の複数個の分割片を密接させて形成した円柱であり、該分割片は、図1に示すように粉末材料である金属間化合物を構成する当該単体元素の純金属を鋳造法などにより溶製した円柱状インゴットを切断などの加工により、所望の形状の分割片2又は3に作製したものとする。この分割片は目的の金属間化合物にFeおよびTbが含まれる場合はそれぞれ純鉄および純Tbをそれぞれの分割片として複合型の回転電極とする。
Claim (excerpt):
円柱と該円柱に内面を密接する円筒とからなり、該円柱および該円筒は金属間化合物を構成する元素である純金属又はそれらの合金からなり、かつ全体として中心軸に垂直な断面において各元素の原子%が該金属間化合物の構成比となっていることを特徴とする金属間化合物粉末製造用複合回転電極。
IPC (2):
B22F 9/14 ,  B01J 19/08

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