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J-GLOBAL ID:200903099279049871

角速度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992192381
Publication number (International publication number):1994034374
Application date: Jul. 20, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、捩じれモーメントに対応した角速度成分のみが高精度に検出できるようにした角速度検出装置を提供することを目的とする。【構成】一対の振動片111 、112 を有する音叉状の駆動部11を備え、前記振動片111 、112 それぞれの背面部に、それぞれ駆動用圧電体121 、122 が貼付けられる。この圧電体121 、122 には交流信号が供給され、振動片111 、112 を対称的に駆動する。この駆動部11の振動の節位置に対応して連結部13が設けられ、この連結部13に検知部15が一体的に結合される。この検知部13は駆動部11の振動方向と直角に交差する面を有する板状体によって構成され、中央部にスリット状開口16が形成されているもので、開口16を挟むようにして検知用圧電体171 、172 が貼付けられる。そして、駆動部11は検知部15から独立して振動できるようにしている。
Claim (excerpt):
音叉状に構成された駆動部と、この駆動部の振動の節部分に対応して設定された連結部と、この連結部を介して前記駆動部に一体的に結合され、前記駆動部の振動方向と直角の方向に振動方向が設定された検知部と、前記駆動部の振動方向に直角な面に貼着された交流信号が供給される駆動用圧電体と、前記検知部の前記駆動用圧電体の接着面と直交する面に貼着され、前記検知部の捩じれに対応した信号を出力する検知用圧電体とを具備し、前記連結部で結合される駆動部および検知部は、それぞれ独立して振動されるようにしたことを特徴とする角速度検出装置。
IPC (2):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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