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J-GLOBAL ID:200903099283998730

エレクトロルミネッセンス素子及びこれを用いた表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松下 義治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006262568
Publication number (International publication number):2007165284
Application date: Sep. 27, 2006
Publication date: Jun. 28, 2007
Summary:
【課題】 上下の電極間に挟まれた発光層を有するEL素子において、発光した光のうち発光層界面で全反射する光は外部へ取り出されることがないので、発光効率が低下する。【解決手段】 電極と発光層との間に金属微粒子を分散させた光散乱層を設けることとした。このような構成によれば、発光層からの光を金属微粒子により散乱させて外部へ取り出すことが可能となり、発光効率が向上する。さらに、金属微粒子によりプラズモンが誘起される場合には、発光層やその周囲の各層に閉じ込められた光を利用することができ、光の利用効率が向上する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第一電極層と第二電極層との間に設けられた発光層と、 前記第一電極層と前記発光層との間に設けられた、金属微粒子が分散された光散乱層を備えることを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3):
H05B 33/02 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/14 Z
F-Term (10):
3K107AA01 ,  3K107AA05 ,  3K107BB01 ,  3K107BB03 ,  3K107CC05 ,  3K107CC06 ,  3K107DD99 ,  3K107EE28 ,  3K107FF04 ,  3K107FF15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平1-315988号公報

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