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J-GLOBAL ID:200903099289841484

土木構造物の傷検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 芳春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000009706
Publication number (International publication number):2001201492
Application date: Jan. 19, 2000
Publication date: Jul. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】土木構造物を常時継続的にモニタリングでき、したがって、列車等の運行に支障を来すことなく、傷の発生を速やかに検出することができ、また検出精度に優れて、安価に実施可能な土木構造物の傷検出方法を提供すること。【解決手段】土木構造物1に、所定の間隔をおいて複数の音響センサ2を備え、前記複数の音響センサ2により前記土木構造物1を伝搬する弾性波3の強度を測定して前記弾性波3の理想的な減衰曲線4を取得し、前記複数の音響センサ2の内のある特定の音響センサ2Aの測定値aが前記理想的な減衰曲線4から予測される値bに比較して小さいときに、前記特定の音響センサ2Aから前記弾性波3の発生源(A地点)寄りの位置に傷5の存在を認識する方法からなる。
Claim (excerpt):
土木構造物に、所定の間隔をおいて複数の音響センサを備え、前記複数の音響センサにより前記土木構造物を伝搬する弾性波の強度を測定して前記弾性波の理想的な減衰曲線を取得し、前記複数の音響センサの内のある特定の音響センサの測定値が前記理想的な減衰曲線から予測される値に比較して小さいときに、前記特定の音響センサから前記弾性波の発生源寄りの位置に傷の存在を認識する土木構造物の傷検出方法。
F-Term (9):
2G047AA10 ,  2G047BA04 ,  2G047BC02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC08 ,  2G047BC09 ,  2G047BC10 ,  2G047CA03 ,  2G047EA19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭55-132949
  • 特開平4-310857
Cited by examiner (2)
  • 特開昭55-132949
  • 特開平4-310857

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