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J-GLOBAL ID:200903099292134306
硝化処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001216951
Publication number (International publication number):2003024983
Application date: Jul. 17, 2001
Publication date: Jan. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素含有水をアンモニア酸化細菌の存在下に曝気して硝化する硝化槽に導入して硝化する方法において、亜硝酸型硝化を安定に行うと共に、pH調整剤の使用量を大幅に低減する。【解決手段】 硝化槽1に供給するアンモニア性窒素を含有する原水をpH調整剤として用い、その供給量を調節し、必要に応じて他のpH調整剤を添加して硝化槽1内をpH調整する。硝化処理の開始時に硝化槽1内のアンモニア性窒素濃度と亜硝酸性窒素の少なくとも一方が、500mg-N/L以上となるように、硝化槽1にアンモニア性窒素及び/又は亜硝酸性窒素を添加する。硝化液中のアンモニア性窒素濃度と亜硝酸性窒素濃度との比を2:1〜1:2とする。硝化槽のpHを6〜8とし、DO濃度を0.5〜4mg/Lとし、水温を10〜40°Cとする。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素を含む原水をアンモニア酸化細菌の存在下に曝気する硝化槽に供給して硝化処理する方法において、硝化槽に供給する原水をpH調整剤としてその供給量を調節すると共に、必要に応じ他のpH調整剤を添加することにより、硝化槽内のpHを制御して硝化を行うことを特徴とする硝化処理方法。
IPC (3):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
, C12N 1/20
FI (4):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 ZAB
, C12N 1/20 D
, C12N 1/20 F
F-Term (8):
4B065AA01X
, 4B065AC20
, 4B065BB11
, 4B065BC02
, 4B065BC14
, 4B065CA56
, 4D040DD03
, 4D040DD14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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生物学的窒素除去方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-290055
Applicant:栗田工業株式会社
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特開昭63-023795
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特開平2-198696
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