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J-GLOBAL ID:200903099316782410

摩擦撹拌接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003107717
Publication number (International publication number):2004314088
Application date: Apr. 11, 2003
Publication date: Nov. 11, 2004
Summary:
【課題】摩擦撹拌接合において、プローブ操作面と反対面に未接合箇所が残留することを回避する。【解決手段】摩擦撹拌接合用工具10を構成するプローブ14の中心線L1を、円筒体Cの端面1、2が当接することによって形成された境界線L2からアドバンシングサイドに存在する端部2a側に偏在させる。この際、プローブ14の中心線L1と境界線L2との距離Dは、プローブ14の半径以下の範囲内、好ましくはプローブ14の半径の1/2以下に設定される。この状態で、当接箇所に沿ってプローブ14を変位させる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
金属からなるワークの第1端面と第2端面とを当接させた後、回転動作する摩擦撹拌接合用工具によって当接した前記第1端面と前記第2端面とを接合する摩擦撹拌接合方法であって、 前記第1端面を有する第1端部がリトリーディングサイドに存在し、かつ前記第2端面を有する第2端部がアドバンシングサイドに存在するとき、前記摩擦撹拌接合用工具の先端部に設けられた断面略円形のワーク埋没部の中心部を、前記第1端面と前記第2端面との境界線から該ワーク埋没部の半径以下の範囲内で前記第2端部に偏在させて埋没させ、摩擦撹拌接合を遂行することを特徴とする摩擦撹拌接合方法。
IPC (1):
B23K20/12
FI (1):
B23K20/12 368
F-Term (3):
4E067AA01 ,  4E067BG00 ,  4E067EC06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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