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J-GLOBAL ID:200903099318230619
ポリプロピレン系樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
白井 重隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996174438
Publication number (International publication number):1998001574
Application date: Jun. 14, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 耐衝撃性、剛性のバランスに優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 (I)ポリプロピレン系樹脂、(II) MFRが0.1〜50g/10分、かつ粘度-GPCより求められる分岐指数「B」=0.5〜0.98であるエチレン・α-オレフィン系ランダム共重合体、および(III)共役ジエン化合物と他のモノマーの重量比が100/0〜50/50である重合体ブロックを分子中に少なくとも二つ有するブロック共重合体からなり、重合体ブロックのビニル結合を有する共役ジエン部分の最大含量と最小含量との差が15重量%以上であり、かつブロック共重合体中のオレフィン性不飽和結合の80%以上を水素化してなる重量平均分子量が5万〜70万である水添ブロック共重合体を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物。
Claim (excerpt):
(I)ポリプロピレン系樹脂30〜95重量%、(II)炭素数3以上のα-オレフィン含量が5〜50モル%、メルトフローレート(MFR)(230°C、2.16kg荷重)が0.1〜50g/10分、かつ粘度-ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)より求められる分岐指数「B」=0.5〜0.98であるエチレン・α-オレフィン系ランダム共重合体70〜5重量%〔ただし、(I)+(II) =100重量%〕の合計量100重量部に対して、(III)共役ジエン化合物と他のモノマーの重量比が100/0〜50/50である重合体ブロックを分子中に少なくとも二つ有するブロック共重合体からなり、重合体ブロックのビニル結合を有する共役ジエン部分の最大含量と最小含量との差が15重量%以上であり、かつブロック共重合体中のオレフィン性不飽和結合の80%以上を水素化してなるポリスチレン換算の重量平均分子量が5万〜70万である水添ブロック共重合体0.1〜50重量部を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 23/10 LCD
, C08L 23/08 LCN
, C08L 53/00 LLY
FI (3):
C08L 23/10 LCD
, C08L 23/08 LCN
, C08L 53/00 LLY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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ポリオレフィン系樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-039356
Applicant:日本合成ゴム株式会社
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熱可塑性エラストマー組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-274362
Applicant:日本合成ゴム株式会社
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エチレン-α-オレフィン-非共役ジエン共重合ゴム 組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-273734
Applicant:日本合成ゴム株式会社
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