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J-GLOBAL ID:200903099326444512

耐摩耗性擬似モノフィラメントを製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996529510
Publication number (International publication number):1998504073
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】高強度ポリエチレン繊維コアを接着性で耐摩耗性のポリマー外装と共に有する擬似モノフィラメントが、コアヤーンをクロスヘッドダイに通して送入すると同時に、そのコアヤーンの融点を越える温度のポリマー溶融物をそのダイに供給し、そのコアヤーンをそのダイの中でその溶融物で、その溶融物をそのコアヤーンに接着させるのに十分な圧力のもとで、外装することにより製造される。その耐摩耗性ポリマー外装は、エチレン結晶度、少なくとも約0.94g/cm3の密度、及び約0.1g/10分未満のメルトインデックスを有する有効量の第1ポリマーを含む。コアヤーンを外装するために用いられる組成物は、約13.8MPaより大きな重量平均降伏点引張強さにより特徴付けられる。この擬似モノフィラメントは、スポーツ釣糸、凧糸、デンタルフロス、“雑草除去”糸及びテニスラケットのガットの如き、激しい摩耗に曝される用途において有用性を有している。
Claim (excerpt):
耐摩耗性擬似モノフィラメントを製造する方法であって: (a)少なくとも約15g/dの強力及び少なくとも約500g/dの引張弾性率を有するコアポリエチレンマルチフィラメントヤーンをクロスヘッドダイに通して連続的に送入すると同時に; (b)該コアヤーンの融点よりも高い温度でポリマー溶融物を該ダイに供給し; (c)該コアヤーンをダイの中で該溶融物で、該溶融物を該コアヤーンに接着させるのに十分な圧力のもとで外装し;そして (d)該外装したヤーンを該ポリマー溶融物の融点以下に冷却する;ことを含む方法。
IPC (3):
D01D 11/06 ,  D01F 8/06 ,  D02G 3/44
FI (3):
D01D 11/06 ,  D01F 8/06 ,  D02G 3/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-075549
  • 特開昭58-023913
  • 特開平1-301224
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