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J-GLOBAL ID：200903099331733913

液晶表示装置

Inventor： 中村 善明 ,  高橋 洋之 ,  朝倉 利樹 ,  石井 克彦
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  日立デバイスエンジニアリング株式会社
Agent (1)： 中村 純之助
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995062277
Publication number (International publication number)：1996262397
Application date： Mar. 22, 1995
Publication date： Oct. 11, 1996
Summary：

【要約】【目的】高透過率で、フレーム周波数に対して安定した輝度特性が得られる透過型スーパーツイストネマチック液晶表示装置を提供する。【構成】液晶表示素子62のΔn・dから位相差板40のΔn・dを減じた差は545nm、液晶表示素子62のΔn・dは700nm〜1000nm、位相差板40のΔn・dは200nm〜500nm、Δn・d値の測定波長は633nm、液晶のツイスト角は240度、上下液晶分子配向軸の中心軸に対して、上下液晶分子配向軸の角度はそれぞれ30±5度、位相差板40の延伸軸の角度は56.5±10度、上側偏光板15の吸収軸の角度は180±10度、下側偏光板16の吸収軸の角度は165±10度の構成。

Claim (excerpt)：

2枚の透明絶縁基板のそれぞれ透明電極を設けた側の面が対向するように、所定の間隔を隔てて重ね合せ、上記両基板間にスーパーツイストネマチック液晶層を封止してなる液晶表示素子を有し、前記液晶表示素子の上面、下面の少なくとも一方に一軸延伸性の位相差板を重ねて配置し、前記液晶表示素子または前記位相差板の外側に偏光板を重ねて配置した液晶表示装置において、液晶層の屈折率異方性Δnとその厚さd(μm)との積をΔn・dとするとき、(前記液晶表示素子のΔn・d)-(前記位相差板のΔn・d)=約545nmの関係を満足することを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2)：

G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510

FI (2)：

G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510