Pat
J-GLOBAL ID:200903099337084879
電界制御回折格子および液晶素子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994212289
Publication number (International publication number):1996076077
Application date: Sep. 06, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【構成】屈折率異方性をもつ光媒体領域10と屈折率異方性をもつ液晶領域9を平面方向に交互に配置してなる回折格子領域からなる電界制御回折格子7、8を2層に重ね、これらを複数の画素を形成する電極3、4で挟んでなる液晶素子。【効果】散乱特性が高く、駆動電圧の低い、明るくコントラスト比の高い階調性に優れた液晶素子が得られる。
Claim (excerpt):
複数の並列されたストライプ構成体で形成され、光の入射する方位に対して屈折率楕円体で表される屈折率異方性をもつ光媒体で構成され、前記屈折率楕円体の軸が前記ストライプ構成体の延長方向に対して一定の方向に配置され、前記屈折率楕円体の軸が電界によって変化しないグレーティング層と、前記グレーティング層のストライプ構成体間に配置され、前記グレーティング層の屈折率異方性に実質的に等しい屈折率異方性をもつ液晶組成物で構成されて、その屈折率楕円体の軸が電界印加により前記グレーティング層の屈折率楕円体の軸に対して少なくとも平行方向と垂直方向の2状態に制御される液晶分子配列をとり得るようにされた液晶領域とからなる電界制御回折格子。
IPC (2):
G02F 1/13 505
, G02B 5/18
Return to Previous Page