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J-GLOBAL ID:200903099341814776

3相交流高速計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991325646
Publication number (International publication number):1993157775
Application date: Dec. 10, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 3相交流回路の実際の電圧及び電流を各相同時に高速で演算計測再生することによって、3相交流回路に故障が発生したときの原因を正確に究明できるようにする。【構成】 中央処理装置(CPU)6により3相交流回路の各相の実際の電圧及び電流が高速演算され、順次SRAM8に記憶されていく過程で、3相交流回路に故障が発生し、電圧及び電流が異常値を示すと、中央処理装置(CPU)6はその時点まで記憶したSRAM8のデ-タを外部のパ-ソナルコンピュ-タに伝送し、そのデ-タに基づいた電圧、電流波形をパ-ソナルコンピュ-タのディスプレイに表示させるため、高圧受電設備などにおける故障時の電圧及び電流波形を詳細に解析することができ、故障原因の正確な究明が可能になる。
Claim (excerpt):
3相交流回路の各相に設けられ、各相の電圧に対応した電圧信号を出力させるポテンシャルトランス(PT)と、3相交流回路の各相に設けられ、各相の電流に対応した電流信号を出力させるカレントトランス(CT)と、前記ポテンシャルトランス(PT)及び前記カレントトランス(CT)それぞれから出力された各相の電圧信号及び電流信号を直接的に入力する入力手段と、その入力手段により入力された各相の電圧信号及び電流信号を入力時刻デ-タとともに記憶する入力デ-タ記憶手段と、その入力デ-タ記憶手段に記憶された前記各相の電圧信号、電流信号及び入力時刻デ-タに基づき前記3相交流回路の各相の実際の電圧及び電流を各相同時に高速演算する演算手段と、その演算手段で演算された前記3相交流回路の各相の実際の電圧及び電流対応のデ-タを前記入力時刻デ-タとともに記憶する演算デ-タ記憶手段と、前記実際の電圧及び電流が異常値であることを検知したとき、前記演算デ-タ記憶手段に記憶された各相のデ-タを異常解析デ-タとして出力する出力手段とを備えたことを特徴とする3相交流高速計測装置。
IPC (8):
G01R 19/165 ,  G01R 13/20 ,  G01R 19/00 ,  G01R 19/25 ,  G06F 15/74 310 ,  G06F 15/74 ,  G06F 15/74 330 ,  H02J 3/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-213770

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