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J-GLOBAL ID：200903099348123655

酸化物単結晶の組成算出方法、及び、その組成決定方法

Inventor： 野瀧 友博 ,  森田 章二
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 工藤 実 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000138006
Publication number (International publication number)：2001322896
Application date： May. 11, 2000
Publication date： Nov. 20, 2001
Summary：

【要約】【課題】波長変換素子に関して、簡単な組成定量の技術を確立する。【解決手段】化学式部分MXY1-Xを含む酸化物単結晶の元素Mに対応する特定波長の吸収係数αWMを測定することと、吸収係数αWMの関数である組成値Xを計算することとを含む。吸収係数αWMは、その特定波長に固有である。この方法は、特には、MXY1-XCa4O(BO3)3の組成値の定量化のために役立つ。Mは、周期律表IIIb族に属する元素であり、非臨界位相整合する波長の変換のための波長変換素子を形成する元素であり、特にYbが優れいることが本発明者らにより明らかにされている。その波長変換性能が大きく依存する組成値Xの簡素な測定を実現し、簡素な測定とその測定により知られる吸収係数から計算により組成を算出する本発明方法は、この分野の技術を確立することができる。その関数は、X=(αWM-K1W)/K2Wであり、K1WとK2Wとは、決定されている。

Claim (excerpt)：

化学式部分MXY1-Xを含む酸化物単結晶の前記元素Mに対応する特定波長の吸収係数αWMを測定することと、前記吸収係数αWMの関数である組成値Xを計算することとを含み、前記吸収係数αWMは、前記特定波長に固有である酸化物単結晶の組成算出方法。

IPC (3)：

C30B 29/22 ,  G02F 1/355 501 ,  G02F 1/37

FI (3)：

C30B 29/22 C ,  G02F 1/355 501 ,  G02F 1/37

F-Term (8)：

2K002AB12 ,  2K002CA02 ,  2K002FA30 ,  2K002HA18 ,  4G077AA02 ,  4G077BD06 ,  4G077GA06 ,  4G077GA10