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J-GLOBAL ID:200903099352249507

燃料電池の反応空気供給方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993025866
Publication number (International publication number):1994243886
Application date: Feb. 16, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】大気圧の変化に係わりなく空気供給流量を一定に保ち、酸素高利用率運転およびこれに伴う燃料電池の特性低下を回避することにある。【構成】基準となる気圧(例えば1013mb)において酸素利用率を50%に保って運転する燃料電池において、大気圧が変化するとき、大気圧の変化を検出し、得られた大気圧の変化量に逆比例して反応空気の供給量を曲線12のように一定値に制御することにより、酸素利用率を曲線14に示すように大気圧の変化に係わりなく一定値に保持し、酸素の高利用率運転状態となることを防止する。
Claim (excerpt):
燃料処理装置から供給される燃料ガス中の水素利用率,および空気供給装置から供給される反応空気中の酸素の利用率を、それぞれ一定の利用率に保持して発電を行う燃料電池において、大気圧の変化を検出し、得られた大気圧の変化量に逆比例して前記反応空気の供給量を制御することを特徴とする燃料電池の反応空気供給方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 燃料電池発電システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-140516   Applicant:株式会社日立製作所, 東京瓦斯株式会社

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