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J-GLOBAL ID:200903099353347537

通信制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 徳若 光政
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992343200
Publication number (International publication number):1994169312
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 通信回線に対する負荷が大きい場合には過度の衝突を回避でき、負荷が小さい場合には空き状態となった通信回線を迅速に捕捉しうる通信制御装置を実現する。この結果、通信制御装置の送信遅延時間を通信回線の使用状況に応じて最適化し、コンテンション方式を採る無線LAN等のスループットを高める。【構成】 コンテンション方式を採る無線LAN等の回線アクセス方式として待時型CSMA方式を採用し、通信制御装置の送信遅延時間の最大値を、ステップST2により通信回線の使用状況つまりはキャリア検出率等に応じて選択的に設定する。これにより、キャリア検出率が大きく通信回線に対する負荷が大きい場合には、送信遅延時間の最大値を大きくして過度の衝突を回避でき、キャリア検出率が小さく通信回線に対する負荷が小さい場合には、送信遅延時間の最大値を小さくして空き状態となった通信回線を迅速に捕捉することができる。
Claim (excerpt):
通信回線の使用状況に応じて通信回線が空き状態になったときの送信遅延時間を選択的に切り換えることを特徴とする通信制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-204346
  • 特開平2-303226

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