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J-GLOBAL ID:200903099356937319

動画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993334528
Publication number (International publication number):1995203452
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 適応動き補償予測符号化の性能をほとんど低下させることなく、回路規模を縮小した予測モード決定器を提供することにある。【構成】 第一の予測モード評価部10は、ブロック毎に入力画像とメモリ14に保持された符号化済み画像から順方向予測と逆方向予測の動きベクトルを探索し、得られた動きベクトルを第二の予測モード評価部11と符号化部13に供給し、予測誤差評価値を予測モード選択部12に供給し、第二の予測モード評価部15は、10で得られた順方向予測と逆方向予測の予測誤差評価値から内挿予測の予測誤差評価値を推定し12に供給し順方向予測の予測誤差評価値と逆方向予測の予測誤差評価値の和に0.4375を乗じた値を内挿予測の予測誤差評価値とし、12は、順方向予測モード、逆方向予測モード、内挿予測モードの予測誤差評価値から最小値となる予測モードを選択し、予測モードを13へ供給する。
Claim (excerpt):
適応予測を用いた動画像符号化装置において、適応予測の予測モード群が、単一のフレームまたは単一のフィールドしか参照しない予測器を用いる第一の予測モード群と、複数のフレームまたは複数のフィールドを参照および平均化する予測器を用いる第二の予測モード群とに分類でき、予測モード決定器が、第一の予測モード群を評価する第一の予測モード評価部と、第二の予測モード群を評価する第二の予測モード評価部と、第一の予測モード評価部および第二の予測モード評価部で得られた予測誤差評価値から最小の予測誤差評価値となる予測モードを選択する予測モード選択部から構成され、第二の予測モード評価部が、第一の予測モード評価部で得られた予測誤差評価値から、第二の予測モード群の予測誤差評価値を推定することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2):
H04N 7/32 ,  H04N 5/92
FI (2):
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/92 H

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