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J-GLOBAL ID:200903099358243357

巻線形誘導機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993272170
Publication number (International publication number):1995123795
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、系統動揺の発生を迅速に検知して的確にその系統動揺を抑制して電力系統の安定化を図れることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、電力系統に接続された巻線形誘導機の2次巻線に、周波数変換手段によって電力系統の周波数と回転子周波数との差のすべり周波数を常に有する2次電流を流し、その大きさと位相とを制御することによって有効電力と無効電力の発生あるいは消費を高速に制御するようにした巻線形誘導機の制御装置において、電力系統の状態変化を検出すると、安定化制御起動信号を発生する安定化制御起動手段と、安定化制御起動手段からの安定化制御起動信号を入力すると、電力系統の周波数動揺の周期を基にあらかじめ設定された一定期間だけその制御特性を変更可能な、系統電圧の位相検出手段および誘導機2次巻線電流の電力制御手段とを備えたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
電力系統に接続された巻線形誘導機の2次巻線に、周波数変換手段によって前記電力系統の周波数と回転子周波数との差のすべり周波数を常に有する2次電流を流し、その大きさと位相とを制御することによって有効電力と無効電力の発生あるいは消費を高速に制御するようにした巻線形誘導機の制御装置において、前記電力系統の状態変化を検出すると、安定化制御起動信号を発生する安定化制御起動手段と、前記安定化制御起動手段からの安定化制御起動信号を入力すると、前記電力系統の周波数動揺の周期を基にあらかじめ設定された一定期間だけその制御特性を変更可能な、系統電圧の位相検出手段および誘導機2次巻線電流の電力制御手段と、を備えて成ることを特徴とする巻線形誘導機の制御装置。
IPC (3):
H02P 9/00 ,  H02J 3/24 ,  H02P 9/14

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