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J-GLOBAL ID:200903099368404227

ガスバリア性樹脂フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996189764
Publication number (International publication number):1998034804
Application date: Jul. 18, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ボイル処理の前後のいずれにおいても優れたガスバリア性と充分な強度とを有し、好適な熱封緘および良好な防湿性を可能にする、透明ガスバリア性樹脂フィルムを提供すること。【解決手段】 基材上に、無機蒸着層およびシーラント層を順次有するガスバリア性樹脂フィルムであって、該基材が主としてポリアミド系樹脂フィルムであり;95°Cにおける該シーラント層の単位断面積当たりの圧縮弾性率が、170°Cにおける該ポリアミド系樹脂フィルムの任意の方向における単位断面積当たりの最大収縮応力の9.5倍以上であり;そして95°Cで30分間ボイル処理した場合の任意の方向の最大収縮率が3.5%以下である、ガスバリア性樹脂フィルム。
Claim (excerpt):
基材上に、無機蒸着層およびシーラント層を順次有するガスバリア性樹脂フィルムであって、該基材が主としてポリアミド系樹脂フィルムであり;95°Cにおける該シーラント層の単位断面積当たりの圧縮弾性率が、170°Cにおける該ポリアミド系樹脂フィルムの任意の方向における単位断面積当たりの最大収縮応力の9.5倍以上であり;そして95°Cで30分間ボイル処理した場合の任意の方向の最大収縮率が3.5%以下である、ガスバリア性樹脂フィルム。
IPC (4):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 101 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/34
FI (4):
B32B 9/00 A ,  B32B 7/02 101 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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