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J-GLOBAL ID:200903099376493972
刃先位置検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163490
Publication number (International publication number):1993329702
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 工作機械においてワークを把持する主軸とワークを加工する工具刃先との相対位置関係を検出する装置に関するもので、コンパクトで進退動作を高速化でき、構造も簡単な装置を得ることを課題としている。【構成】 主軸台13を支持する台板11に固定した主軸方向のレール31に沿って摺動自在なスライド台36とその往復駆動装置32を設ける。スライド台36には、ワークの加工領域側に延びるアーム43を設け、このアーム43の先端に工具刃先を検出する検出センサ45を装着する。検出センサ45は主軸2とほぼ平行な直線動作によって進退し、退避時には主軸台13の側方に位置する。主軸台が大型の場合などには、アーム43をスライド台36に揺動自在に装着し、カムやリンクなどのガイド手段33で検出センサ45の進出時のストローク端部分でアーム43を主軸台13側に揺動させる。
Claim (excerpt):
主軸台(13)を支持する台板(11)に主軸の軸線方向と平行なレール(31)が固定され、このレール(31)に沿って摺動自在なスライド台(36)にワークの加工領域側に延びるアーム(43)が設けられ、このアーム(43)の先端に検出センサ(45)が装着され、スライド台(36)をレール(31)に沿って移動させる往復駆動装置(32)が設けられ、スライド台(36)を加工領域側に進出させた状態で刃物台に装着した工具(51)の刃先をアーム(43)の先端の検出センサ(45)に接触ないし近接させることにより、主軸(2) と工具の刃先との関係位置を検出することを特徴とする、工作機械の刃先検出装置。
IPC (2):
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