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J-GLOBAL ID:200903099379078208

板状ガラスの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩原 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999277578
Publication number (International publication number):2001097725
Application date: Sep. 29, 1999
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 平坦性の良い肉薄板状ガラスを高い量産性をもとに生産できる板状ガラスの製造方法を提供する。【解決手段】 溶融ガラスが供給される下型と該下型に対向した上型との間でプレス成形を行う肉薄板状ガラスの製造方法であって、所定の温度に保たれた下型及び上型でプレス成形し、かつ肉薄板状ガラスの内部がガラス転移点より高い温度状態にあるときにプレス成形を終了し、次いで、プレス成形により成形された肉薄板状ガラスの反りを修正する工程を施し、該反りを修正する工程を肉薄板状ガラスの内部がガラス転移点より高い温度状態にあるときに終了する。
Claim (excerpt):
相対向する成形面を有する上型と下型とを用意する工程と、前記下型の成形面に溶融ガラス塊を供給する工程と、前記上型と前記下型とで前記溶融ガラス塊をプレスして板状ガラスに成形し、この成形された板状ガラスの内部がガラス転移点より高い温度にあるときに、前記板状ガラスから前記上型を引き離す第1プレス工程と、 前記成形された板状ガラスの上面よりも低い温度の押し型で前記成形された板状ガラスの内部が前記ガラス転移点より高い温度にあるときにひき続き前記板状ガラスの上面をプレスすることにより前記板状ガラスの反りを修正するとともに前記板状ガラスの上下面の温度差を減少させる第2プレス工程とを具備することを特徴とする板状ガラスの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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