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J-GLOBAL ID：200903099398077972

衝撃性スチレン系樹脂成形品の成形方法

Inventor： 藤林 房樹
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995205744
Publication number (International publication number)：1997052959
Application date： Aug. 11, 1995
Publication date： Feb. 25, 1997
Summary：

【要約】【解決手段】 (A)シンジオタクティックな立体規則性を有するスチレン系重合体99〜30重量%、(B)分子鎖の一部が(A)成分の非晶相部分に相溶するセグメントからなる一種類以上のエラストマー1〜70重量%からなる100重量部に対して、(C)ポリフェニレンエーテル系重合体を0.1〜100重量部配合してなるポリスチレン系樹脂組成物を270〜370°Cに溶融し、20°Cにおける熱伝導率が0.01cal/cm・sec・°C以下である断熱材料が被覆された型キャビティの壁温度を20〜150°Cとし、該型キャビティを有する金型を用いて成形することを特徴とする樹脂成形品の成形方法である。【効果】 従来の成形方法に比較して成形効率を低下することなく、耐熱性、耐薬品性および表面外観の優れた成形品を得ることができる。

Claim (excerpt)：

(A)シンジオタクティックな立体規則性を有するスチレン系重合体99〜30重量%、(B)分子鎖の一部が(A)成分の非晶相部分に相溶するセグメントからなる一種類以上のエラストマー1〜70重量%からなる100重量部に対して、(C)ポリフェニレンエーテル系重合体を0.1〜100重量部配合してなるポリスチレン系樹脂組成物を270〜370°Cに溶融し、20°Cにおける熱伝導率が0.01cal/cm・sec・°C以下である断熱材料が被覆された型キャビティの壁温度を20〜150°Cとし、該型キャビティを有する金型を用いて成形することを特徴とする樹脂成形品の成形方法。

IPC (4)：

C08J 5/00 CET ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/73 ,  C08L 25/02 LED

FI (4)：

C08J 5/00 CET ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/73 ,  C08L 25/02 LED