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J-GLOBAL ID:200903099398433183

セルラー通信システムにおいて周波数再利用を選択するための方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998548761
Publication number (International publication number):2001525136
Application date: May. 06, 1998
Publication date: Dec. 04, 2001
Summary:
【要約】付加セルラー通信システムが、セルラー通信システムの一方の周波数計画において考慮されていないところの、同一の周波数を使用する2つのスーパーインポーズセルラー通信システムにおいて、そのスーパーインポーズセルラー通信システムの周波数がその付加通信システムと干渉せず、かつ単に僅かな乱れのみを引き起こすようにして、付加セルラー通信システムに周波数が割り当てられる。その割り当て周波数を決定し、選択するための方法および装置は、各可能な周波数の中間電界強度f1’(τ)、f2’(τ)、...、fi’(τ)(i=1,2、...、n)を決定する手段、および多数(N個)の適切な周波数およびその中間値を選択する手段を備え、それによって品質の度合いが計算される。品質によって、変更に対して一層速くまたは一層遅れて反応することができるように、各周波数の中間電界強度の新たな決定が時間的に遅延される。良好な品質に対する値を選択することによって、スーパーインポーズシステムとの干渉が得られる。柔軟性があり、干渉および乱れが小さくかつ実施が容易である、装置および方法が提供される。
Claim (excerpt):
同一の周波数を使用する2つのスーパーインポーズセルラー通信システムにおける第1のセルラー通信システムにおいて、少なくとも第2のセルラー通信システムに対する周波数を決定し、選択する方法であって、 ある時間間隔が満了した後に、各周波数(i=1,2、...、n)の中間電界強度f1’(τ)、f2’(τ)、...、fi’(τ)が計算され、 中間電界強度の値に応じて、周波数の数(N)が選択され、 選択された数の周波数の電界強度によって、中間値が形成され、 各周波数の中間電界強度f1’(τ)、f2’(τ)、...、fi’(τ)の計算の時間間隔が、中間値に応答して変更されることを特徴とする方法。

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