Pat
J-GLOBAL ID:200903099403076246

モードロッキングレーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992291427
Publication number (International publication number):1994140701
Application date: Oct. 29, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 純光学的な手段でモードロッキング動作を開始することができるモードロッキングレーザ装置を提供する。【構成】 MSLM310の反射面側で数mm径の略円形内部のみの反射率を高くした状態で、励起源100から出射されたレーザ光をポンピング光としてレーザ媒質200へ照射し、レーザ共振させる。励起光強度を高まり、レーザ媒質200のカー・レンズ効果により励起光が集光されてきたとき、MSLM310の反射面形状を略1mm径の円形内部のみが高反射率を有するように高速に変化させる。こうして、発振ビームに対して擾乱を発生させると、発振ビームの波長モード(共振の縦モード)間結合が確率的に発生してモードロッキング動作が開始され、高いピークを有し時間幅の短いパルス光が発生する。
Claim (excerpt):
光カー効果を有するレーザ媒質と、前記レーザ媒質を励起するための励起光を発光する励起源と、光共振器の第1の端面を形成する全反射ミラーと、前記光共振器の第2の端面を形成する反射面の形状を変化できる空間光変調器と、前記空間光変調器の反射面の形状を決定する反射面形状決定手段と、前記空間光変調器の反射面の形状を高速で変化させる手段と、を含んで構成されることを特徴とするモードロッキングレーザ装置。
IPC (2):
H01S 3/098 ,  H01S 3/106

Return to Previous Page