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J-GLOBAL ID:200903099414340409

医薬組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 葛和 清司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994192661
Publication number (International publication number):1996027019
Application date: Jul. 14, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【構成】 血清胸腺因子FTSとして知られるノナペプチド又はそのC末端のアスパラギンのカルボキシル基におけるエステル又はアミド又はそれら各化合物の薬学的に許容し得る塩又はそれら各化合物と金属との結合物を有効成分とする造血系・血液成分の生体への投与の際に併用する用途を提供する。【効果】 FTSノナペプチド又はそのC末端のアスパラギンのカルボキシル基におけるエステル又はアミド又はそれら各化合物の薬学的に許容し得る塩又はそれら各化合物と金属との結合物を有効成分とする本発明の薬剤により、骨髄移植の効果を高め、また骨髄・脾臓細胞等の移入の際、惹起されるGVHR(D)等、自己免疫疾患等を抑制することが明らかにされ、FTSが患者への造血系・血液成分の移植・輸血の治療効果を高め、かつそれに伴う副作用を減らすことができる。
Claim (excerpt):
下記のアミノ酸配列:pGlu-Ala-Lys-Ser-Gln-Gly-Gly-Ser-Asnを有するノナペプチド又はそのC末端のアスパラギンのカルボキシル基におけるエステル又はアミド又はそれら各化合物の薬学的に許容し得る塩又はそれら各化合物と金属との結合物を有効成分として含有することを特徴とする、造血系・血液成分の生体への投与の際に併用し、それらの宿主への生着を確実にし、移植・輸血の治療効果を高め、かつそれに伴う副作用を減らすことを目的とする予防・治療剤。
IPC (2):
A61K 38/00 ABA ,  A61K 38/00 ABY
FI (2):
A61K 37/02 ABA ,  A61K 37/02 ABY

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