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J-GLOBAL ID:200903099421025535
酵母中でスクアレンおよび特異的なステロールの蓄積を増加させるための方法と組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991300769
Publication number (International publication number):1993192184
Application date: Nov. 15, 1991
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ステロール生合成酵素の発現に単一または二重の欠損を持つ変異体酵母において、HMG-CoA還元酵素活性を有するポリペプチドをコードする構造遺伝子の発現レベルを上昇させることからなる、酵母におけるスクアレンおよび特異的なステロールの蓄積を増大させる方法を与えるものである。【構成】 構造遺伝子の発現レベルは、HMG-CoA還元酵素活性を持つポリペプチドをコードする外来性DNA断片およびコードされたポリペプチドの発現を形質転換された酵母中で行わせるのに適したプロモーターに機能するように連結されたベクターを含む組み換えDNA分子で酵母を形質転換することによって上昇させることが望ましい。HMG-CoA還元酵素活性を持つポリペプチドは、短縮された、活性のあるHMG-CoA還元酵素であることが望ましい。酵母を形質転換するのに有用な組み換えDNA分子、およびそのようなDNA分子で形質転換された酵母も開示される。
Claim (excerpt):
ザイモステロール-24-メチルトランスフェラーゼおよびエルゴスタ-5,7,24(28)-トリエノール-22-デヒドロゲナーゼの発現に欠損を持つ変異体酵母において、HMG-CoA還元酵素活性を持つポリペプチドをコードする構造遺伝子の発現レベルを上昇させることからなる、酵母中でスクアレン、ザイモステロール、コレスタ-7,24-ジエノール、およびコレスタ-5,7,24-トリエノールの蓄積を増加させる方法。
IPC (5):
C12P 33/00
, C12N 1/19
, C12N 15/53 ZNA
, C12R 1:865
, C12N 15/53
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