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J-GLOBAL ID:200903099421171981

歯科鋳造用銀・インジウム系合金

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石山 博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000023568
Publication number (International publication number):2001220629
Application date: Feb. 01, 2000
Publication date: Aug. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 歯科用、特に歯冠修復及び鉤・バー・金属床のための鋳造用であって、かつ、高耐力・高延性等と審美性とに優れた耐食、耐変色性銀・インジウム系合金の改良技術に関する。【解決手段】 重量比で インジウム 1〜30% 亜鉛 0.01〜20% 錫 0.01〜15% 銀 60〜90% 白金族元素 20%以下からなる合金に対し、 ニッケル 0.01〜4% 銅 0.01〜5% モリブデン 0.01〜3% クロム 0.01〜3% タングステン 0.01〜1% 金 0.001〜5% イットリウム 0.01〜2% コバルト 0.01〜4% シリコン 0.01〜2%のいずれかの適量を単独又は一緒に添加して機械的特性、特に伸び、引張強さ・耐力を向上させ、口中の耐変色性を従来製の銀・インジウム系合金よりも更に高めたことを特徴とする歯科鋳造用又は装飾用、食器用にも応用出来る銀・インジウム系合金。
Claim (excerpt):
重量比で インジウム 1〜30% 亜鉛 0.01〜20% 錫 0.01〜15% 銀 60〜90% 白金族元素 5%以下からなる合金に対し、 ニッケル 0.01〜4% 銅 0.01〜5% モリブデン 0.01〜3% クロム 0.01〜3% タングステン 0.01〜1% 金 0.001〜5% イットリウム 0.01〜2% コバルト 0.01〜4% シリコン 0.01〜2%を添加して機械的特性、特に伸び、引張強さ・耐力を向上させ、口中の耐変色性を従来製の銀・インジウム系合金よりも更に高めたことを特徴とする歯科鋳造用銀・インジウム系合金。
IPC (2):
C22C 5/06 ,  A61K 6/04
FI (2):
C22C 5/06 D ,  A61K 6/04
F-Term (3):
4C089AA09 ,  4C089BB06 ,  4C089CA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-294835
  • 特開平2-197540
  • 特開昭58-126947
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