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J-GLOBAL ID:200903099421632946

形状変形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992030447
Publication number (International publication number):1993233780
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】多面体から構成される三次元物体表面に対話的に複数の制御点とその移動先を与え、制御点とその周囲の頂点を制御点からの距離に依存して移動させることで、容易に複雑な形状変形を可能とする。【構成】多面体から構成される三次元物体表面に複数の制御点とその移動先を与える。制御点の疎密により、移動ベクトルの影響を受けて変形する範囲を求める。変形量の総和を求めた時に制御点が移動先に一致するように仮想的な変位ベクトルを求め、これを用いて制御点とその周囲の頂点の変形量を制御点からの距離に依存して求める。これにより、複雑な形状変形を可能とする。【効果】本発明により、三次元物体表面に制御点と移動ベクトルを入力するだけで、三次元物体表面形状の変形をきめ細かに指定することができる。また、制御点の疎密によって移動ベクトルの影響範囲を求めることにより、ユーザ所望の滑らかな形状に変形することができる。
Claim (excerpt):
多面体から構成される三次元物体の形状を変形する方法において、多面体の頂点の中から複数の制御点Ci(1≦i≦n)を選び、移動ベクトルVi(1≦i≦n)と呼ぶ該制御点の移動先を与え、該移動ベクトルによる該制御点の周囲の頂点の変形量を該制御点からの距離に依存して求め、該変形量の総和によって求まるCiの移動量をViに一致させるために、仮想的な変位ベクトルWi(1≦i≦n)を用いることを特徴とする形状変形方法。

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