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J-GLOBAL ID:200903099422121651

ケースの受け渡し装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 聡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999219379
Publication number (International publication number):2001039537
Application date: Aug. 03, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 薄板状の製品を収納したケースないし収納するためのケースを搬送し、クリーンルーム内とケースの受け渡しする際に、ゴミ発生が極めて少ないケース受け渡し装置を提供する。【解決手段】 ケースを収納してクリーンルーム外を搬送移動するコンテナで、外雰囲気に影響されない、高い密封性を有し、且つ、クリーンルーム内とケースの受け渡しを行うための第1のドア131を設けたコンテナ130と、クリーンルーム内とコンテナとの間でケースの受け渡しを行うために、クリーンルーム110の外部との境部に設けられ、ほぼ第1のドアと同じサイズ、形状を有する第2のドア111と、第1のドアを第2のドアにほぼ重なるように近づけた際に、第1のドアと第2のドアの外側全周に渡り、コンテナとクリーンルーム間の隙間を、密閉する第1の密閉機構150と、第1のドアと第2のドアの内側全周に渡り、第1のドアと第2のドアとの間を、密閉する第2の密閉機構155とを備える。
Claim (excerpt):
フォトマスク、マスクブランクス、ガラス基板、ウエハ等の薄板状の製品を収納したケースないし収納するためのケースを、クリーンルーム内と外とで受け渡しする、ケース受け渡し装置であって、ケースを収納してクリーンルーム外を搬送移動するためのコンテナで、外雰囲気に影響されない、高い密封性を有し、且つ、クリーンルーム内とケースの受け渡しを行うための第1のドアを設けたコンテナと、クリーンルーム内と前記コンテナとの間でケースの受け渡しを行うために、クリーンルームの外部との境部に設けられ、ほぼ第1のドアと同じサイズ、形状を有する第2のドアと、第1のドアを第2のドアにほぼ重なるように近づけた際に、第1のドアと第2のドアの外側全周に渡り、コンテナとクリーンルーム間の隙間を、密閉する第1の密閉機構と、第1のドアと第2のドアの内側全周に渡り、第1のドアと第2のドアとの間を、密閉する第2の密閉機構とを備えており、ケースの受け渡しの際には、第1のドアを第2のドアにほぼ重なるように近づけ、第1の密閉機構により、第1のドアと第2のドアの外側全周に渡り、コンテナとクリーンルーム間の隙間を密閉した状態で、且つ、第2の密閉機構により、第1のドアと第2のドアの内側全周に渡り、第1のドアと第2のドアとの間を、密閉した状態で、第1のドアと、第2のドアとを一体化した状態で同時に開き、コンテナとクリーンルーム間で、ケースの受け渡しを行うものであることを特徴とするケース受け渡し装置。
IPC (5):
B65G 49/00 ,  B65G 1/00 521 ,  B65G 1/00 535 ,  B65G 49/07 ,  H01L 21/68
FI (6):
B65G 49/00 C ,  B65G 1/00 521 D ,  B65G 1/00 535 ,  B65G 49/07 L ,  H01L 21/68 A ,  H01L 21/68 T
F-Term (15):
3F022AA08 ,  3F022BB08 ,  3F022BB09 ,  3F022EE09 ,  5F031CA02 ,  5F031CA05 ,  5F031CA07 ,  5F031DA09 ,  5F031EA20 ,  5F031FA03 ,  5F031NA02 ,  5F031NA09 ,  5F031NA10 ,  5F031NA18 ,  5F031PA26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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