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J-GLOBAL ID:200903099434212873
フルカラー複写機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991217210
Publication number (International publication number):1993053411
Application date: Aug. 28, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】 光源ランプによる走査方向の長さが基準長さとなる原稿を光走査する際に光源ランプが往復する時間がT、この時間内で中間転写媒体の表面が移動する速度がVpのとき、中間転写媒体の周長Lを、L=n×Vp×T(nは正の整数、例えば2)となるように設定し、光源ランプによる走査方向の長さが基準長さ以下の原稿をn枚以上複写するとき、n個の同一の色成分の静電潜像が連続して感光体に形成され、これら各静電潜像が対応する同一色の現像剤にて現像され、これら同一色の各現像剤の像が、中間転写媒体の1周面内に順次並んだ状態で転写されるように制御する。【効果】 頻繁に使用される基準長さ以内の原稿を複数枚コピーするときに、無駄な時間を極力生じないようにできる。
Claim (excerpt):
原稿画像に対応する色成分別の静電現像を感光体に形成するために、光源ランプが原稿長さに相当する距離を移動して原稿の光走査が行われ、これによって感光体に形成された各静電潜像が対応する各色の現像剤にて現像され、得られた各色の現像剤の像が、感光体の移動に伴って移動する中間転写媒体の表面に重なり合うように転写され、この現像剤の像が転写紙上に転写されるフルカラー複写機において、光源ランプによる走査方向の長さが基準長さとなる原稿を光走査する際に光源ランプが往復する時間をT、この時間内で中間転写媒体の表面が移動する速度をVpとするとき、中間転写媒体の周長Lを、L=n×Vp×T (nは正の整数)となるように設定すると共に、光源ランプによる走査方向の長さが基準長さ以下の原稿がn枚以上複写されるときには、n個の同一の色成分の静電潜像が連続して感光体に形成され、これら各静電潜像が対応する同一色の現像剤にて現像され、これら同一色の各現像剤の像が、中間転写媒体の1周面内に順次並んだ状態で転写されるように制御する制御手段を備えていることを特徴とするフルカラー複写機。
IPC (2):
G03G 15/01 114
, G03G 15/16
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