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J-GLOBAL ID:200903099438516460
電子写真装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103194
Publication number (International publication number):1994043779
Application date: Apr. 22, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電子写真装置に用いる分離爪の表面をフッ化アルキル基を含む単分子膜をシロキサン結合によって基材表面と共有結合させることにより防汚性、耐久性のすぐれた分離爪とする。【構成】 樹脂製分離爪を、シラン系化学吸着剤の一つである例えばヘプタデカフルオロトリデシルトリクロロシラン等を溶解した非水系希薄溶液に浸漬し、吸着反応を起こさせ、次に未反応物を洗浄除去して、フッ化アルキル基を含むシロキサン結合を介した化学吸着単分子膜を分離爪表面に形成する。この分離爪は、分離爪1の表面にシロキサン結合2を介して、てフッ化アルキル基を含有する単分子膜3が形成されている。
Claim (excerpt):
電子写真感光体を有し、帯電、像露光、現像、転写、定着及びクリーニングの各工程を含むプロセスによって複写画像を得るための電子写真装置において、紙のオフセットに用いられる分離爪の表面にシロキサン結合を介してフッ化アルキル基を含有する化学吸着膜を設けたことを特徴とする電子写真装置。
IPC (2):
G03G 15/20 106
, G03G 21/00 111
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭62-157074
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特開昭52-105833
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