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J-GLOBAL ID:200903099442903559

発癌性のニトロソアミン先駆体を含まない、結合用ゴムとして機能するゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995198276
Publication number (International publication number):1996059898
Application date: Aug. 03, 1995
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【課題】 無毒の化合物を使用することにより、低温における迅速加熱性、低温で加熱処理した後の高い架橋度および穏やかな温度での保存時の良好な安定性を同時に達成することを可能とする組成物および方法を提供することにある。【解決手段】 少なくとも1種の発癌性ニトロソアミンの先駆体を含まず、95°C〜140 °Cの範囲内の温度にて硬化可能であって、該組成物が硬化剤系として、a)硫黄と、b) 促進剤化合物と、c) 超-促進剤化合物と、d) 硬化用アミン活性化剤を含有することを特徴とするゴム組成物、および例えば、新品の空気タイヤを製造するために、あるいは使用済みの空気タイヤを修理および/または再生するのに利用するための該組成物を硬化する工程を含む方法。
Claim (excerpt):
少なくとも1種の発癌性ニトロソアミンの先駆体を含まず、天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、スチレン-ブタジエンコポリマー、スチレン-イソプレンコポリマー、ブタジエン-イソプレンコポリマーおよびスチレン-ブタジエン-イソプレンターポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のゴムを含み、かつ95°C〜140 °Cの範囲内の温度にて硬化可能な組成物であって、該組成物が硬化剤系として、a) 硫黄と、b) ベンゾチアジルジスルフィドおよびメルカプトベンゾチアゾールからなる群から選ばれる、少なくとも1種の促進剤化合物と、c) テトラベンジルチウラムジスルフィドおよび亜鉛ジベンジルジチオカルバメートからなる群から選ばれる、少なくとも1種の超-促進剤化合物と、d) アミン類、グアニジン類、アルデヒドとアミンとの縮合物類、四級アンモニウム塩類からなる群から選ばれる、少なくとも1種の硬化用アミン活性化剤、を含有することを特徴とする、上記組成物。
IPC (8):
C08L 21/00 KCU ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 3/06 ,  C08K 5/01 KCZ ,  C08K 5/17 KDG ,  C08K 5/31 KDK ,  C08K 5/36 KDN ,  C08K 5/40 KDP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-227444
  • 特開昭63-238144
  • 特許第545883号

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