Pat
J-GLOBAL ID:200903099451408722

光学情報の記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991219551
Publication number (International publication number):1993062193
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は書換え可能な相変化光ディスクにより低線速度(1.2〜1.4m/s)でパルス幅変調記録を実現すること、特に書換え可能なデジタル・オーディオ・ディスクを実現することを目的とする。【構成】 記録膜3の組成をGe,Sb,Teの3元系の限定範囲とし、かつ膜厚は10nm以上35nm 以下とする。さらに、誘電体膜4の膜厚は5nm以上40nm 以下とし、反射膜5の組成は少なくともAu,Al,Ti,Ni,Crの単体あるいは合金からなり、膜厚は35nm以上と限定する。また信号の記録は、一つの記録マークを複数の短パルス列の照射で形成する方法で行なう。
Claim (excerpt):
基板上に誘電体膜、記録膜、誘電体膜、反射膜の順に積層し、前記記録膜は、組成がGexSbyTez( 45≦z≦53 at%, 0.5≦y/(x+y)≦0.72, x+y+z=100 at%) で表され、かつ膜厚は10nm以上35nm 以下であり、前記反射膜側に積層された前記誘電体膜の膜厚は5nm以上40nm以下であり、かつ前記反射膜は少なくともAu,Al,Ti,Ni,Crの単体あるいは合金からなり、かつ膜厚は35nm以上であることを特徴とする光ディスク上に、パルス幅変調されたデジタル信号を一つのレーザースポットを用いてオーバーライトする光学情報の記録方法において、前記デジタル信号に含まれるそれぞれのパルスを複数のパルスからなるパルス列に変換するステップと、レーザーパワーを前記パルス列により消去レベルと記録レベルの間で変調して、それぞれの前記パルス列でそれぞれ一つの記録マークを光ディスク上に形成して前記デジタル信号を記録するステップからなり、前記パルス列は先頭パルスと後続パルス列からなり、前記先頭パルスの幅は記録マークの長さに係わらず常に一定でかつ後続パルス列中の各パルスの幅より大きく、前記後続パルス列中の各パルスの幅と間隔はそれぞれ等しく、かつ長さがn番目の記録マークを形成する場合の前記後続パルス中のパルス数はn-1個であることを特徴とする光学情報の記録方法。
IPC (3):
G11B 7/00 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 536
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-185628
  • 特開平2-253986
  • 特開平3-169681

Return to Previous Page