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J-GLOBAL ID:200903099460912549

窓ガラス貼着用フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000363970
Publication number (International publication number):2001219496
Application date: Nov. 30, 2000
Publication date: Aug. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 大気の汚染された場所で使用された場合でも、透光性及び外観を損ねることがなく、セルフクリーニング性及び易清掃性を有する窓ガラス貼着用フィルムを提供すること。【解決手段】 可撓性を有する基材上に、光触媒性酸化チタン粒子を含む表面層が形成された窓ガラス貼着用フィルムであって、前記表面層は屋外暴露時に白濁を生じず、かつ波長400nm以下の紫外線照射に応じて層表面が水との接触角20 ゚以下になりうることを特徴とするセルフクリーニング性窓ガラス貼着用フィルム。
Claim (excerpt):
可撓性を有する基材上に、光触媒性酸化チタン粒子と太陽光の照射では光触媒性を実質的に示さない粒子状でない親水性成分とを含む表面層が形成され、太陽光の照射に応じて水との接触角が20°以下になるセルフクリーニング性を有する窓ガラス貼着用フィルムであって、屋外暴露1ヶ月後に前記表面層への付着物を回収することにより得た水溶液をろ過してろ液を抽出し、このろ液をキャピラリー電気泳動装置を用いて測定することにより得られる前記表面層への屋外暴露時の硫酸イオン(SO42-)付着量が750ng/cm2以下であることを特徴とする窓ガラス貼着用フィルム。
IPC (3):
B32B 9/00 ,  B01J 35/02 ,  B32B 17/10
FI (3):
B32B 9/00 A ,  B01J 35/02 J ,  B32B 17/10

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