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J-GLOBAL ID:200903099474604103
光ファイバの密閉式線引装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994284480
Publication number (International publication number):1996119661
Application date: Oct. 24, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 製造の際の無駄を極力抑えるとともに、低コストで高品質の光ファイバの製造を可能とする。【構成】 加熱炉1、冷却炉2及び外径測定部3の間を、夫々連通管4A,4Bで連通し、外径測定部3に回収管5を設け、冷却炉2及び加熱炉1に第1,第2の送出管6A,6Bを設け、回収管5に、この回収管5を通過する不活性ガスの精製及び液化を行うための精製手段7及び液化手段8を設ける。また、これら精製手段7及び液化手段8を通過した後の不活性ガスが、第1,第2の送出管6A,6Bに分流されて送り出され繰り返し循環するように、回収管5と第1,第2送出管6A,6Bとを接続した。
Claim (excerpt):
プリフォーム(9)が固定セットされ不活性ガスが供給される加熱炉(1)と、この加熱炉(1)内で加熱・溶融され、この溶融されたプリフォームを炉(1)内で引張りながら不活性ガスによって冷却させて光ファイバ素線(9A)を線引していく冷却炉(2)と、この冷却後の光ファイバ素線(9A)の外径寸法を測定していく外径測定部(3)とを備えた光ファイバの線引装置において、前記加熱炉(1)、冷却炉(2)及び外径測定部(3)の間を、夫々連通管(4A・4B)で連通し、前記外径測定部(3)に回収管(5)を設け、前記冷却炉(2)及び加熱炉(1)に第1,第2の送出管(6A・6B・6B′)を設け、前記回収管(5)に、この回収管(5)を通過する前記不活性ガスの精製及び液化を行うための精製手段(7)及び液化手段(8)を設け、これら精製手段(7)及び液化手段(8)を通過した後の前記不活性ガスが前記第1,第2の送出管(6A・6B・6B′)に分流されて送り出され繰り返し循環するように前記回収管(5)と第1,第2送出管(6A・6B・6B′)とを接続したことを特徴とする光ファイバの密閉式線引装置。
IPC (2):
C03B 37/027
, G02B 6/00 356
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