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J-GLOBAL ID:200903099486136113

浄水装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993118487
Publication number (International publication number):1994269772
Application date: May. 20, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 微生物による生物的分解、紫外線による殺菌、光触媒による殺菌および脱臭を組み合わせた小型化可能な一体構造型の浄水装置を提供する。【構成】 紫外線ランプ34の周囲に円筒状に光励起触媒を有する第1濾材36を設け、光励起触媒の周囲に円筒状に多孔質セラミックボールからなる第2濾材38を設ける。流入管28から金属容器32内に流入される汚水は、第2濾材38、第1濾材36を通り、流出管30から排出される。このとき紫外線ランプ34から照射される紫外線により殺菌されかつ第1濾材36の光励起触媒が励起され、この光励起触媒が殺菌および脱臭作用を発揮する。第2濾材38では、これに付着繁殖した微生物により有機物が分解される。これにより、装置の小型化かつ一体構造化が可能となり、化学的分解および生物的分解によって広範囲の汚濁物を初期から高効率で分解できる。
Claim (excerpt):
殺菌作用を有する紫外線ランプと、この紫外線ランプの周囲に設けられ、紫外線の照射により殺菌および脱臭作用を発揮する光励起触媒と、前記光励起触媒の周囲に設けられ、微生物を繁殖させて有機物の分解作用を発揮する多孔質セラミックと、前記紫外線ランプから発光される紫外線が前記多孔質セラミックに照射されるのを遮断する遮蔽体とを備えたことを特徴とする浄水装置。
IPC (5):
C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 3/10 ZAB ,  C02F 9/00 ,  E03F 9/00

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