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J-GLOBAL ID:200903099490948440
ロゴ・イラストデ-タ入力出力装置と入力出力方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川瀬 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269646
Publication number (International publication number):1994096199
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ロゴ・イラストを短時間で少ないデ-タに換えて記憶し、任意の大きさ任意の位置に再生できるようにすること。【構成】 ロゴ・イラストを光学的に読み取り輪郭点列を求め、輪郭点列の座標を独立変数tを用いて記憶し、輪郭点列の接合点を求め、接合点間の区間を直線、円弧、自由曲線で近似し、近似のパラメ-タと接合点の座標とを記憶する。再生は、接合点の座標と隣接接合点とを繋ぐ線のパラメ-タを出力し、これによって輪郭点列を再生し、輪郭点列で囲まれる領域をそれ以外の領域と区別してロゴ・イラストを再生する。
Claim (excerpt):
光学的にロゴ・イラストデ-タを読み取り、縦横に有限個並ぶ画素に対応させて記憶するロゴ・イラスト読み取り装置と、縦横に並ぶ画素に対応付けて読み取られたロゴ・イラストの輪郭線を抽出する輪郭線抽出機構と、抽出された輪郭線の2次元座標(X,Y)を連続する群ごとに記憶する輪郭点列記憶機構と、独立変数をt、従属変数をx、yとし前記の群毎の輪郭線点列のx、y座標をtを独立変数、xとyを従属変数とする2次の区分的多項式で近似し、近似精度が所定範囲になるまで最小二乗近似を繰り返し輪郭線点列の群毎の近似多項式を求めるデ-タ近似機構Aと、前記の近似結果からx、y空間での群毎の点列の各点における曲率を求める曲率演算機構と、群毎の曲率のデ-タから真円を抽出する真円抽出機構と、点列の曲率のデ-タから空間微分不可能な点を仮接合点として抽出する仮接合点位置抽出機構と、仮接合点の近傍にある他の接合点候補を相関関係に基づいた辻褄合わせを確率的に行い、最適接合点を求める最適接合点抽出機構と、最適接合点の中からそれがなくても近似精度が保たれるような不要な接合点を見いだしこれを除去する不要接合点除去機構と、同一点列群内の隣接接合点間を直線、円弧の順で近似しこれで所定の近似精度が得られない時はtを独立変数、x、yを従属変数とした2次の区分的多項式で近似し近似精度が所定の値に収まるまで2次区分的多項式の次元数を増加させながら最小二乗近似を繰り返して隣接接合点間を直線、円弧、区分的多項式で近似するデ-タ近似機構Bと、点列の群毎に前記の接合点の座標と隣接接合点間を近似する関数のパラメ-タとを記憶する圧縮デ-タ記憶機構と、記憶された圧縮デ-タを入力し点列の群毎の接合点の座標と隣接接合点を近似する関数パラメ-タを得て輪郭線を再生する輪郭再生機構と、再生された輪郭線の内部の画素と、外部の画素に異なる値を対応させるロゴ・イラスト再生機構と、再生されたロゴ・イラストをロゴ・イラストとして出力する再生デ-タ出力機構とを含むことを特徴とするロゴ・イラストデ-タ入力出力装置。
IPC (2):
G06F 15/66 410
, G09G 5/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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