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J-GLOBAL ID:200903099501506470

モノおよびポリアスパルテートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川原田 一穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997187147
Publication number (International publication number):1998087583
Application date: Jun. 30, 1997
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】一定の芳香環化合物の存在下、第一アミンおよびマレエートからアスパルテートを製造する方法、二成分ポリウレタンコーチング組成物のポリイソシアネートのための反応成分としての使用、ならびにポリウレタンプレポリマー製造への使用の提供。【解決手段】触媒として環構造中に2、3または4個の窒素原子を含有する5員芳香環化合物の存在下、第一モノおよびポリアミンならびにマレエートから、モノおよびポリアスパルテートの製造する新規な方法、このモノおよびポリアスパルテートを二成分ポリウレタンコーチング組成物のポリイソシアネート用反応性成分およびポリウレタンプレポリマー用反応性成分としての使用。
Claim (excerpt):
式(I) :【化1】に相当する第二モノまたはポリアミンの製造方法であって、A) 式(II):X[-NH2 ]m (II)に相当するモノまたはポリアミンと、B) 式(III) :R1 OOC-CH=CH-COOR2 (III)に相当する化合物とを、0〜100 °Cの温度にて、溶液中または無溶媒下、成分A中の第一アミノ基と成分B中のC=C二重結合の当量比を1:2〜1.5:1にて、固体に基づいて0.1 〜10重量%の式(IV)〜(XI):【化2】に相当する触媒成分Cの存在下にて反応させ、次いで、必要に応じて、反応末期に過剰の反応体を留去する〔ここで、Xは、(シクロ)脂肪族状に結合したアミノ基および60〜6000の数平均分子量を有するモノまたはポリアミンであって、さらに100 °Cまでの温度にてイソシアネート基に対して反応性の官能基またはイソシアネート基に対して不活性な官能基を有してもよい該モノまたはポリアミンから、第一アミノ基または基群を除いて得られるm価有機残基を表し、R1 およびR2 は、同一または異なる有機基を表し、R3は、NH2 基、水素原子または1〜24個の炭素原子を有する有機基を表し、R4、R5 およびR6 は、同一または異なり、NH2 基、水素原子または1〜24個の炭素原子を有する有機基(これらの有機基の一種またはそれ以上は必要に応じて他の環系の構成成分でもよい)であり、mは1以上の整数を表す〕、ことによる該製造方法。
IPC (6):
C07C229/24 ,  B01J 31/02 102 ,  C07C227/08 ,  C08G 18/32 ,  C09D175/04 ,  C07B 61/00 300
FI (6):
C07C229/24 ,  B01J 31/02 102 X ,  C07C227/08 ,  C08G 18/32 B ,  C09D175/04 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-043472
  • 特開平4-331275

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