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J-GLOBAL ID:200903099507575066

内視鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999254794
Publication number (International publication number):2001070226
Application date: Sep. 08, 1999
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】オートクレーブ滅菌前の減圧工程における内視鏡内圧の相対的な上昇を防止し、またオートクレーブ滅菌時には内視鏡内部への高圧高温水蒸気の積極的な侵入を阻止し、さらに次回の内視鏡使用までに内視鏡の内圧を外圧と同等の圧力に復帰させる。【解決手段】オートクレーブ滅菌前に、内視鏡1の周辺機器との接続部であるカメラコネクタ7に逆止弁キャップ200を装着する。そしてオートクレーブ滅菌前の減圧工程において内視鏡内圧が相対的に上昇すると、逆止弁キャップ200に設けた逆止弁202が開放し、内圧の相対的な上昇が防止される。またオートクレーブ滅菌は内視鏡内圧よりも高い圧力下で行われるため、逆止弁202が密閉され、高圧高温水蒸気の積極的な侵入を阻止する。また内視鏡使用の際に、周辺機器にカメラコネクタ7を接続するために逆止弁キャップを取り外すと、外気がカメラコネクタ7から内視鏡内部に導入され、内視鏡内外の圧力差が解消され、正常な状態に復帰される。
Claim (excerpt):
先端湾曲機構を有し、湾曲機構の外装に柔軟なチューブ体を設け、内視鏡手元側に設けた周辺機器への接続部に装着することで内視鏡を水密状態に保持するキャップを有する内視鏡において、前記接続部に内視鏡の内外を連通する通気口を設け、前記キャップに相対的に内視鏡の内側よりも外側の圧力が低いときのみ開放動作する弁体を設けると共に、前記キャップは前記接続部に対して着脱可能としたことを特徴とする内視鏡。
IPC (4):
A61B 1/00 300 ,  A61B 19/00 501 ,  A61B 19/00 502 ,  G02B 23/24
FI (4):
A61B 1/00 300 B ,  A61B 19/00 501 ,  A61B 19/00 502 ,  G02B 23/24 C
F-Term (16):
2H040BA24 ,  2H040DA03 ,  2H040DA14 ,  2H040DA15 ,  2H040DA21 ,  2H040DA51 ,  2H040EA01 ,  2H040GA02 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF07 ,  4C061GG11 ,  4C061HH60 ,  4C061JJ13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
  • 特開昭63-315024
  • 特開昭61-293417
  • 内視鏡用防水キャップ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-184025   Applicant:富士写真光機株式会社
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