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J-GLOBAL ID:200903099513425076

過熱水蒸気による生鮮野菜殺菌方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002230626
Publication number (International publication number):2004033202
Application date: Jul. 04, 2002
Publication date: Feb. 05, 2004
Summary:
【課題】従来のものに比較して、水分を多量に含み、熱に弱い被処理材との接触時間をさらに短縮可能であり、且つ、前記被処理材に対して殺菌に不要な熱が与えられないよう構成された、生鮮野菜の加熱殺菌方法及びその装置方法及びその装置を提供する。【解決手段】その方法は、生鮮野菜が、空気と接触を絶たれた状態で、常圧又は減圧の過熱水蒸気の連続的な流れと瞬間的に接触した直後、常温以下、好ましくは零度°C付近に瞬間的に冷却されるよう構成されている。また、その装置は、生鮮野菜Vを載せて連続的に搬送する、多孔性、帯状のコンベア41と,そのコンベアによって搬送される生鮮野菜Vが、空気と接触を絶たれた状態で、常圧又は減圧の過熱水蒸気SSの流れとが瞬間的に接触するための囲い42と,前記過熱水蒸気SSの流れと接触した生鮮野菜Vを冷水CWで瞬間的に冷却する急冷手段と,を備えている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
生鮮野菜(V)が、空気と接触を絶たれた状態で、常圧又は減圧の過熱水蒸気の連続的な流れと瞬間的に接触した直後、常温以下、好ましくは零度°C付近に瞬間的に冷却されるよう構成されていることを特徴とする生鮮野菜の殺菌方法。
IPC (2):
A23B7/06 ,  A23L1/212
FI (3):
A23B7/06 ,  A23L1/212 A ,  A23L1/212 B
F-Term (11):
4B016LC06 ,  4B016LG05 ,  4B016LP05 ,  4B016LP11 ,  4B016LT09 ,  4B069AA01 ,  4B069CA03 ,  4B069HA01 ,  4B069HA06 ,  4B069KA01 ,  4B069KB01

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