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J-GLOBAL ID:200903099518584695

軸方向にシールされるNMRサンプル管アセンブリー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004064208
Publication number (International publication number):2004279416
Application date: Mar. 08, 2004
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】核磁気共鳴サンプルを保持するための核磁気共鳴サンプル管アセンブリーを提供する。 【解決手段】サンプルを保持するためのNMRサンプル管アセンブリーは、サンプル管と、サンプルをサンプル管内にシールするためのシール栓と、該アセンブリーを回転させるためのローターとを含む。栓は、軸方向の力によってサンプル管に固定される。好ましくは、サンプル管は、サンプル管の入口領域に沿ってサンプル管の外側から突き出るシール用フランジを有する。栓の充填用部分は、この充填用部分がサンプル管内に挿入されたときに空気をサンプル管から逃がすために、充填用部分とサンプル管との間に空気逃げすき間を維持するようなサイズを有する。ローターは、栓の突き出たシール用部分に固定され、シール用部分をシール用フランジに固定する。【選択図】図2-B
Claim (excerpt):
核磁気共鳴サンプルを保持するための核磁気共鳴サンプル管アセンブリーであって、 核磁気共鳴サンプルを保持するためのサンプル保持区画を規定するサンプル管であって、このサンプル管の入口領域に沿ってこのサンプル管の外部から突き出たシール用フランジを有するサンプル管と、 サンプルをサンプル管内にシールするためのシール栓であって、上記サンプル管の一部を満たすための略長尺形状の充填用部分であって、この充填用部分が上記サンプル管内に挿入されたときに空気をサンプル管から逃がすために、上記充填用部分と上記サンプル管との間に空気逃げすき間を維持するようなサイズを有する充填用部分と、サンプル保持体積部をシールするために上記シール用フランジと接触するための、上記充填用部分に対して横方向に突き出るシール用部分とを備えたシール栓と、 上記シール用部分の反対側で上記シール用フランジの側面に隣接し、上記シール用部分に固定されたローターであって、上記シール用部分を上記シール用フランジに固定し、かつ上記ローターに当たる気体の流れに応答して当該サンプル管アセンブリーを回転させるためのローターとを含む核磁気共鳴サンプル管アセンブリー。
IPC (1):
G01R33/30
FI (1):
G01N24/02 510A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 米国特許第4,739,720号明細書
  • 米国特許第4,275,350号明細書
  • 米国特許第4,088,944号明細書
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