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J-GLOBAL ID:200903099518963785
歯科用吸収性組織再生膜
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野間 忠之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000274817
Publication number (International publication number):2002085547
Application date: Sep. 11, 2000
Publication date: Mar. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 適用部位に応じた膜の密着性や形態保持性を確保することができ、且つ広範囲な分解時間や固さ等の物理的性質を付与することが可能な、歯科,口腔外科等の歯科医療分野において歯周組織若しくは骨等の組織再生等の目的で利用される歯科用吸収性組織再生膜を提供する。【解決手段】 歯科用吸収性組織再生膜を、L-乳酸,DL-乳酸,グリコール酸,ε-カプロラクトンのホモポリーマー又はコポリマーから選ばれる分子量の異なる同種ポリマー又は異種ポリマーを少なくとも2種以上組み合わせた高分子ブレンドから成り、孔のサイズが1〜50μmφで、有孔率が5〜95%を成し、厚さが50〜500μmである有孔性シート状構造にする。L-乳酸,DL-乳酸,グリコール酸,ε-カプロラクトンのホモポリーマー又はコポリマーの分子量は、40,000〜500,000が好ましい。
Claim (excerpt):
L-乳酸,DL-乳酸,グリコール酸,ε-カプロラクトンのホモポリーマー又はコポリマーから選ばれる分子量の異なる同種ポリマー又は異種ポリマーを少なくとも2種以上組み合わせた高分子ブレンドから成り、孔のサイズが1〜50μmφで、有孔率が5〜95%を成し、厚さが50〜500μmである有孔性シート状構造を成すことを特徴とする歯科用吸収性組織再生膜。
IPC (2):
FI (2):
A61L 27/00 F
, A61K 6/00 Z
F-Term (8):
4C081AB04
, 4C081AB06
, 4C081CA171
, 4C081CB011
, 4C081DA02
, 4C089AA20
, 4C089BE07
, 4C089CA01
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