水晶振動子パッケージ及びその製造方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：下田容一郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001210872
Publication number (International publication number)：2002124845
Application date： Jul. 11, 2001
Publication date： Apr. 26, 2002
Summary：

【要約】【課題】パッケージ化した状態で水晶片の周波数特性調整が実現できる技術を提供する。【解決手段】水晶振動子パッケージ10は、透過率の高いガラスで製造したベース部材20と、このベース部材20に銀ペースト12で接着し且つ片持ち支持状態で載せた水晶振動子14と、この水晶振動子14を密閉するためにベース部材20に被せるキャップ部材16とからなる。【効果】従来はセラミックスであったベース部材を、本発明ではガラス製の成形品にした。セラミックスに比較して、ガラスは成形が極めて容易であり製造コストを下げることができ、熱伝導率が小さいので断熱性に優れ、内部の水晶振動子を良好に保護する作用を発揮する。透過率の高いガラス製の成形品でベース部材を構成したので、レーザビーム照射で、内部の水晶振動子の周波数調整が容易に実施できる。

Claim (excerpt)：

ベース部材と、このベース部材に搭載する水晶振動子と、この水晶振動子を密閉するために前記ベース部材に被せるキャップ部材とからなる水晶振動子パッケージにおいて、前記ベース部材と前記キャップ部材の少なくとも一方は、ガラス製の成形品であることを特徴とする水晶振動子パッケージ。

IPC (4)：

H03H 9/10 , H03H 3/02 , H03H 3/04 , H03H 9/02

FI (4)：

H03H 9/10 , H03H 3/02 C , H03H 3/04 B , H03H 9/02 M

F-Term (13)：

5J108AA02 , 5J108BB02 , 5J108CC04 , 5J108EE03 , 5J108EE07 , 5J108EE18 , 5J108GG03 , 5J108GG08 , 5J108GG17 , 5J108KK04 , 5J108KK06 , 5J108MM02 , 5J108NB05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (12)

パッケージおよびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-295249 Applicant：シチズン時計株式会社
水晶部品の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-090601 Applicant：シチズン時計株式会社
圧電素子の収納容器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-279124 Applicant：セイコーエプソン株式会社

Show all

Return to Previous Page